hijikitaroのブログ

しがないSIerとして、日々プロジェクトを管理し、システムを育て、日々お子を見守り育てる中での出来事や学びを淡々と書いています。

「アジャイルに効くアイデアを組織に広めるための48のパターン」を読んでみて

今回読んだ本はこれ

 

 

 

読む前(before)

今社内で改善アイデアを考え、実現し、広めていく活動を実施している。

その中で、アイデアを実現するところまで実施したが、

このアイデアを社内全体に広めていくところで上手く実施ができていいない。

そもそもアイデアを広めるために、まず何を意識し、どのように行動していく必要があるかを知りたい。

 

気づき(after)

1.「たった一人で挑戦する愚を犯す」

2.「協力を求める能力をどのくらい持っているか」

3.「変化は難しい。試しに体験してもらうのは簡単」

 

今までは良いアイデアを考えて実現すれば、

勝手に広まると思ってしまっていたことや、

周りへ広めるのを自分が頑張らないといけないと思い込んでしまっていたが、

上記の1と2の言葉で活動を見直すことができた。

特に、2はどんどん広めてくれそうな人(権限を持っている人)にもっと協力を求める必要があることがわかった。

また、協力してもらうときには、アイデアの実現に参加したと思えるように工夫し、

まずは試してもらうようにしていく必要があることもわかった。

 

やること(todo)

各関係者に今広めるために悩んでいることを相談し、協力を求める。

そして、アイデアが広がりだしたところで、アイデアを継続していく部分の今回の本をおさらいしていこうと思う。

さらに、48パターンを都度思い出しながら活動を実施していく。

 

 

ではでは。