読書記録まとめ(2020年5月)
月に一回読んだ本をただただ羅列するだけのブログを今月も書きます。 (今回書くの遅れてる・・・)
読んだ本
入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法
入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法
- 作者:山崎 康司
- 発売日: 2011/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
先月から引き続き、仕事で文書を書く機会が多く、修正してもらうことが多い状況なので、なかなか渋い状況が続いています(そもそも課題の認識違いもあったりしますが・・・)。という状況のため、早くスキル身に着ける工夫として同じ内容の本を複数読んでみました。
この本で得たことは以下になります。
- 考えるプロセスと書くプロセスの分離
- 読み手・OPQを把握してロジカルピラミッドの作成
- ロジカル接続詞・「しりてが」NG
本の中では、練習問題や悪い例・良い例が書かれているため、どういう部分がわかりづらい、冗長となっているかが理解しやすくなっています。ただ、一度読んだからといってすぐ上達することはなく、無意識に実践できるまで日々トレーニングしていく必要があります。・・・トレーニングします。
どの本がよかったか
- 入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法
おわりに
今苦しんでいることに関する本を読むのは、精神衛生的に良い気がしてきました。先月、今月と「書くスキル」について学んだことにより、少しずつ上達していきたいという気持ちが芽生えたことは今月の収穫だったかなと思いました。
学び記録まとめ(2020年5月)
2020年5月の技術やら英語やらなんやかんやのやったことをまとめてみます。 (今回は書くの遅れた・・・)
IT関連でやったこと
ML / DL
Jukebox
- 概要:音楽を自動生成するAI
- google colab 実行
ParlAI
MediaPipe
- 概要:George がリリースしている Hand Tracking などの画像認識のAI
- Dockre Desktop on WSL2 で環境構築
- Android build → Pixel 3a deploy
- Hand Tracking , Object Detection
その他
Visual Studio Code
- Visual Studio Code Remote - Containers で Docker 上に開発環境構築
- Docker ToolBox と Dockre Desktop の混在によるエラー解消
- Java の Linux と Windows 上でのパス解釈の差異チェック
英語関連でやったこと
おわりに
今月は久しぶりの機械学習関連のお遊びをしてみて、やっぱり自分の端末で動かせると嬉しく、面白いと思いました。音楽生成と合わせて、2ManyDJs みたいなことができると面白そうと思っています(実際に作れるのかはわかりませんが)。
あとは、仕事関連で Linux で Java を動かす環境をサクッと作りたかったため、Visual Studio Code で環境構築してみると思った以上に楽でびびりました。これぐらい開発環境を作れると"開発構築手順書”なるものがこの世からなくなるのかなと思いました(たぶんなくならない)。
最後に、英語に関しては、GACKT がすごい。以上。
読書記録まとめ(2020年4月)
月に一回読んだ本をただただ羅列するだけのブログを今月も書きます。
読んだ本
テストから見えてくるグーグルのソフトウェア開発
- 作者:ジェームズ A ウィテカー;ジェーソン アーボン;ジェフ キャローロ
- 発売日: 2014/02/12
- メディア: Kindle版
最近はまっている DevOps 関連のテスト観点と Google のテストについて興味があったので読んでみました。
この本で得たことは以下になります。
Google でも テストの重要性を地道に唱え、広めていかなければいけない時期があったことは、割と驚きました。なんとなくずっと自動テストもバリバリで完璧超人なイメージをもっていました(ただ、自分たちのテストのレベルや規模がそもそも違いすぎる気も・・・)。あとは、テストといっても自動テストの構築やコードテスト、ユーザテストによる役割を明確にし、そのテストプロセスをシンプルかつ開発者全体で整理し、改善し続けていることは、自分たちのいる世界とは違うように感じました(羨ましい、そういう環境で働いてみたい。←自分で環境を作っていく気持ちを持てという話かも)。
書く技術・伝える技術
- 作者:倉島 保美
- 発売日: 2019/06/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
最近、仕事でメールやチャットでコミュニケーションが多くなり、結構な頻度で意図が伝えられないことや何度もやり取りすることが発生していて、しんどいなと感じていました。なので、少しでも周りのメンバーに迷惑をかけないようにしようとこの本を読んでみました。
この本で得たことは以下になります。
- ビジネスのための文章 = 読み手が仕方なく必要な部分だけを読む文章
- 読み手のメンタルモデルへの配慮
- ビジネス・ライティングの7つの法則
まだまだ仕事では、読み手の前提知識を理解しない冗長な文章や、総論・各論でなく各論のみの文章など、読み手が楽に情報を得られない文章になってしまいます。(返信が来た後に気付くことが多い・・・) 今回読んで終わりではなく、7つの法則を身に着け、連絡する前に自分でチェックができるようにしていきたいと思います。
どの本がよかったか
- テストから見えてくるグーグルのソフトウェア開発
おわりに
転職疲れか本を読む頻度が減ってきた感じがしています。あと、そろそろ同じ本を読みなおしたりと一つのことを掘り下げることもしていく時期かなと思っています。
学び記録まとめ(2020年4月)
2020年4月の技術やら英語やらなんやかんやのやったことをまとめてみます。
IT関連でやったこと
- Jenkins
- Docker 環境構築・実行
- ジョブ実行 ← 失敗(そもそも Docker でプラグインが失敗するなど発生中)
- Azure DevOps
- Pipline 構築・実行(試しに Spring Framework を Fork して実行。しっかりテストコードは通っている)
英語関連でやったこと
おわりに
4月はのんびり学習月間になりました。これもすべて「あつ森」が原因と思っています(ゲームをしている自分のせい・・・)あと、会社の英語トレーニングを受けることになったので、英語に関しては今後はそっちがメインとなるかもしれません(結構しんどそう・・・)
学び記録まとめ(2020年3月)
2020年3月の技術やら英語やらなんやかんやのやったことをまとめてみます。
IT関連でやったこと
- SonarQube
- parameter の使い方(JVM の設定方法、baseDir など)
- Docker 環境構築・実行
- Java
- Java1~13 にループ処理の違い
- Selenium
- 超入門(ツールの概要、チュートリアル)
- Donkey sim
- 環境構築・自律走行(シミュレーション上のみ実施。実機なし。)
英語関連でやったこと
おわりに
3月はこれといって何かしたわけでもなくのんびりぼーっと過ごした月でした(OpenShift もしばらく関わらなくなったので、モチベーションとして停滞気味かも。)。
読書記録まとめ(2020年3月)
月末に読んだ本をまとめていく習慣をつけようと思い、ブログを書いていきます。
読んだ本
The DevOps ハンドブック理論・原則・実践のすべて
「継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化」と重なる部分が多く、DevOps のコアとなる継続してシステムを育てる考え方で必要なプラクティスは特に同じ内容が記載されています。本が書かれた時にあったツールの違いぐらいしか内容に差がないかも。 この本には、DevOps の重要性と文化にしていく方法が書かれている気がするので、ITに関わる全ての人が読むともっとIT開発が創造的で効率の良いものになるのではと感じました。
高校の英文法が1冊でしっかりわかる本
- 作者:肘井 学
- 発売日: 2019/07/18
- メディア: 単行本
TOEICのために文法も学び直そうと思い、まずは入りやすそうな本として購入してみました。シンプルにまとめられていて思い出すための本としてとても良いと感じました。
どの本がよかったか
- The DevOps ハンドブック理論・原則・実践のすべて
おわりに
なんとか月一冊は読めているため、ぎりぎり良しといった感じかと思います。
読書記録まとめ(2020年2月)
月末に読んだ本をまとめていく習慣をつけようと思い、ブログを書いていきます。
読んだ本
継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化
継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化
- 作者:Jez Humble,David Farley
- 発売日: 2017/07/31
- メディア: 単行本
継続的デリバリーに対する、構成管理、インテグレーション、テスト、デプロイメント といったソフトウェアを早く品質よくリリースしていくための考え方や手法が網羅的に書かれており、かなりためになる本でした。プロジェクトが始まる前に開発部隊だけでなく、プロジェクトマネジメントの人も含めて、チームとして知っておくとみんなが幸せになれるのではと感じています。 (補足:過去のプロジェクトで、構成管理を不具合用branch、改修用branchがある構成にしており、この考え方自体が継続的に合わないと知り、やっちまったなと思いました。あの時も継続的にリリースされることを見越して考えていたんだけどな・・・)
どの本がよかったか
- 継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化
おわりに
本を読むよりも会社の研修教材を優先してやっていたので、2月は全然本を読んでいませんでした。