「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んでみて
2019年始まって最初に読んだ本が今更ながらの…
「もしドラ」というなかなかの好スタートを感じさせる平成最後の1月。
というわけで、今年も徒然なるままに読んだ本について書いていく。
読んだ本はこれ
読む前(before)
2018年の終わり頃から「マネジメント」を意識しなければいけないとふと感じ、
その中でみんながよく読んでいるドラッカーを読んでみようと思い立った。
ただ、いきなりしっかりした本を読む気になれなかった。(ここでめんどくさがり、かつ、楽をしたいという悪い心が前面に…)
そこで、今回の「もしドラ」であればさらっとマネジメントの概要をつかめると思い読むことに。
気づき(after)
概要を説明する本と思っていたら、結構普通の小説で驚いた。
(そりゃ、普通の小説だから映画化できたのだろうけど…)
ただ、マネジメントの重要な部分もピックアップされていて、概要をつかみやすく、さらに、どの場面でマネジメントを使っていけばよいかを小説を通してわかりやすく話してくれている。
(これは野球部出身の人だとイメージできるのかな?)
結局、最後まで読んで気づいたのは「顧客思考であること」「真摯であること」がマネジメントをする上で必要な要素。
前者は組織が何を目的としているのか、後者は組織の人を動かすための自分の姿勢。
これらの要素を持つのが、大前提ということをざっくりと把握することができた。
ただ、この要素はマネジメントに関わらず仕事をする上でどの本でも必要と書いてあるため、日頃から意識はしているつもり…(つもりという時点でまだまだ…)
もう一つ気づいたこと。
なぜプロ野球より高校野球に興味が惹かれるかは、「感動」なんだということ。
高校野球には一球一球にすごく思いを感じ、すべてに何か感じるものがある。
見ていて応援したくなる、見ているだけでドキドキワクワクする。
だから、興味が惹かれるということ。
(ここまで書いたけど、そこまで高校野球を見てはいないという…)
やること(todo)
概要として、マネジメントを知ることができたから次はドラッカーの本を読む。
次回はこのどちらかのブログを書こう…
ではでは。