「アジャイルサムライ」を読んでみて
今の会社の開発スタイルがウォーターフォールしかなく、
世の中で流行っているアジャイルもなんとなく言葉で知っているだけなので、
まずは本を読んで理解しようと思ったので、
その備忘録としてブログへ。
読んだ本はこれ
ビフォー
ウォーターフォールの開発の仕方が本当に良いのか?と最近よく疑問に思う。
なんとなく未来は予測できないのに無理をして予測して、
間違ったらお互いに言った言わないなど・・・
ユーザもITもLOSELOSEな状態になることが多い気がする。
それにシステムを完成させることが目的になりがち・・・
これではITをビジネスのコアとしていくことは難しいのではと強く思う。
気づき
本を読んで一番思ったこと。
「顧客に価値を提供することを最優先に考える」これは本当にその通りだと思う。
そのために、チームが一丸となってシステムを作っていく。
そのために、各メンバーが主体的に様々な役割をこなす。
そのために、システムの目的を共有する。
今自分が欲している状況そのものが書いてあった。
それにシステムを作る上でのユニットテスト、リファクタリングなど開発する上で重要と思っていたことが書いてあったのも感動。
この本のマスターセンセイみたいになりたい。
TODO
まずは、システム開発の考え方から変えていく努力をしないといけない。
それに、システム開発の契約の考え方も変えてもらわないと難しい。
これらは、会社として動いてもらう。
自分としては、気づきを開発の指針として、
毎週顧客に価値を提供することを意識し開発をしていく。
そのために、ITスキル、マネジメントスキル、SEスキルすべてをこなせるよう
日々努力していく。
自分自身をアジャイル開発していく。