hijikitaroのブログ

しがないSIerとして、日々プロジェクトを管理し、システムを育て、日々お子を見守り育てる中での出来事や学びを淡々と書いています。

最近の心とかメンタルとかなんやかんや流行っていますが・・・困ったら中村天風

ここ最近仕事がなかなかうまくいかず、悶々とした日々を過ごしている今日この頃。

今の仕事をしていると世の中の社会人がなぜあんなにもエネルギーがないか、なぜあんなにも疲れているのかが見えてくる気がする。

 

社会人になりたての時には、エンジニアとしてITスキルを身に着けて、ゆくゆくはシステムアーキテクトとして最新の技術に精通しながら仕事をしていると胸に抱きながら日々仕事をしていたと思う。

これも成長がすごく感じられていたのと純粋に楽しかったからと思われる。

正直このままいけば、技術面がかなり鍛えられると思っていた・・・

 

ただ現実は全然甘くない・・・

 

辛い(からい)・・・辛い(つらい)・・・

 

現実は新入社員だったこともあり、任された役割と作業をうまくこなせていただけで、

クライアントやら上司などのPJの周りのあーだーこーだーという声をうまくPLが処理してくれていたのだと思う。

自分がなかなかやれるやつだと勝手に勘違いしたかなりしょーもないやつだったと思う・・・

というよりも、当時のPLが自分を上手く使っていたんだとも思う。

(そういう技術は自分は本当にないなとかなり悲しくなる。)

 

今の仕事では自分がPLとしてなんとかやろうとしているが、

まあ・・・

上手くいかない。

変に自分に自信をつけてしまったがために、自分の意見が常に正しい・わからない人はばかだと思ってしまい、PJを進めるよりも自分の力を誇示することに注力してしまうという本当にばかげた精神状態で実施してしまっている。

周りの意見を自分への文句ととらえてしまい、なかなか受け入れられない・・・

本当にしょーもない・・・

もっと素直になって自分が成長できるにしていかないといけないと思っているが、なかなかどうして上手くいかない。

心が素直になれない。意地になっている。難しい。

これもなかなか自分の実力をしっかりとみることができないからだと思われる。

自分の実力を認識できることは本当にすばらしく、これができればかなり成長できると感じている。

 

で、冒頭で少し書いた社会人のエネルギーのなさや疲れは・・・まあ書いていたら内容がそれてきたので、またどこかのタイミングで書こうかと。

 

ではでは、そろそろタイトルの中村天風について

 

自分が今のような精神状態になったときに読むようにしている本があって、その本の作者が「中村天風」。

ちなみに読んでいる本はこれ。

 

ここまで読んでもらったのに、このブログで「中村天風」についていろいろと書くつもりはない。(すいません。ブログの書き方が下手ですいません。)

 

世の中に流行っているメンタルの本とかをいろいろと読むよりもこの本を読むのが一番だと自分は思う。

この本は自分の心が積極的であるためにどうするかを教えてくれる。

それに、説明というよりも「中村天風」がその場で語ってくれているような印象を受ける本。

精神的な話だけど、肉体的な話でもあって、なんとなく他のメンタルの本に書いてあることとは異なる印象を受ける。

神経系がしっかりしているかどうかとかね。

 

この本を読んで本当の意味で幸せになりたいと強く思う。

 

でもまだまだ自分の心は消極的