hijikitaroのブログ

しがないSIerとして、日々プロジェクトを管理し、システムを育て、日々お子を見守り育てる中での出来事や学びを淡々と書いています。

エンジニアお父さんの子育て日記 出産立会い編 前編

前回のブログを書き書きしてから数日後・・・

ついにその時・・・

 

出産

 

を経験しましたので、これから経験するであろうお父さん方に少しでもイメージを持ってもらえるように書きたいと思います。

 

ただ、出産は本当に人それぞれなので、軽い気持ちで見てもらえればと思います。

 

というわけで、どうぞ。

 

 

お子の爆誕 3日前

この日は嫁から話を聞いた内容になります。

朝から腰が重く、調子が悪い感じが一日中続いていたらしい。

普段とはかなり違う雰囲気だったとのこと。

で、夜の9時半ぐらいからついに陣痛?が発生。

※陣痛?についている?は、本当の陣痛か前駆陣痛か不明なため。

そこから怒涛の陣痛?タイムの発生。

夜通し10分ぐらいの間隔で痛くなるらしく。

ほぼ寝れない状態が次の日まで続く・・・

 

お子の爆誕 2日前

嫁は先日からの陣痛?により、ほぼ寝れずに朝を迎える。

その間も「陣痛きたかも」のアプリで計測をし続ける。

自分は、前日にLINEで「お腹が痛いかもしれない」と嫁から連絡があったのもあってか、

普段は朝全然目覚めないのに、

5時半に急に目が覚める。

スマホを見ると「陣痛きたかも」からのものすごい数の「陣痛間隔が10分になりました病院に連絡してください」という通知・・・

だいぶ焦りました。

本当に焦りましたし、すでに病院に行って、産まれてしまったのではないかと思ってしまいました。

が、すぐに同じ通知が来たので、LINEで連絡するとまだ家にいるとのこと。

そのタイミングで、すぐに会社に「陣痛きたかも」と連絡し、休みをもらい、

すぐに嫁の実家へ。

実家への道中もなり続けるスマホ・・・

病院行かないのか?と思いながら車で実家へ。

で、実家につくと嫁がぐったりと寝ていたので、病院に行こうというとまだ陣痛?の間隔が安定して5分にならないためいけないと・・・

病院に行くのってなかなか厳しいなとこの時やっとわかりました。

知ってはいたものの結構苦しんでいるのにいけないというのは、肉体的にも精神的にもなかなかの苦行・・・

ここからが長い

嫁が5~10分置きに苦しむのをひたすら支える。

苦しんでいてもお腹を張らせるためにどんどん歩く、実家の周りを歩く、寒くなったら家の中で運動をする、

そして、痛がる嫁をさすさすする。

そして、病院に電話する。

そして、もっと短くなるまで頑張ってと言われる。

そして、苦しむ。

そして・・・

 

これを何度も繰り返していき、

 

なんと

 

この日は病院に行けず・・・

そして、夜の間中、嫁はひたすら痛みに耐えることに・・・

 

この日は自分の無力さをさんざん感じさせられた日でしたが・・・

嫁からはいてくれるだけで助かると言われて救われました。

 

あとで感じたことは、寝ると陣痛?間隔が長くなるため、もっと頑張らないといけなかったかもと嫁ともに思いました。

 

お子の爆誕 1日前

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追記

嫁はすごく強い。

本当に嫁を尊敬しました。